新幹線のキャンセル待ちって意味あるの?メリットやデメリットを調査

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新幹線の指定席をゲットできずに、自由席を取る事って多くありませんか?

新幹線のチケットは乗車日1ヶ月前からの販売になっていますが、この時に、自分が乗りたい便の指定席が取れない事もままあるでしょう。

キャンセル待ちは出来ないのか?と思いがちですが、実は飛行機のようにキャンセル待ちというシステムがJRにはないのです。

 

新幹線のキャンセル待ちがない!?

新幹線の指定席のチケットが購入できなかったからといって、みどりの窓口に行ってもキャンセル待ち用の窓口はありません。

まして航空会社のように携帯にキャンセルでました等のお知らせもありません。

これは航空機の便数よりも新幹線の本数の方がはるかに多いために、キャンセル待ちをするよりも違う便にお乗りくださいという事でしょう。

確かにこれはJRのいう通りでしょう。

新幹線は1日何十も便が存在していますから、指定席が取れないなら、自由席。

どうしても指定席なら時間をずらして指定席を確保してくださいという事になります。

 

指定席を取りたい場合

中には、どうしてもその新幹線の指定席でなければならないという方もいるでしょう。

そうなると、時間があるたびにみどりの窓口に行くかインターネットで空席状況を常にチェックする必要が出てきます。

その時にキャンセルがでれば、その場で押さえて購入する事になります。

航空機のように登録しておけば教えてくれるのではなく、自ら動かなければ、キャンセルがでるまで動き続けなければなりません。

これでも、確実にキャンセルが出るとはいいきれないので、他の新幹線の席もその間に埋まって行ってしまうので、キャンセル待ちは、考えてしまいそうですね。

 

新幹線チケットのキャンセル待ちをするメリットやデメリットはあるのか?

新幹線の指定席のチケットはどうしても長時間乗車することから誰もが抑えておきたい席でしょう。

しかし、確実に乗りたい新幹線の指定席を手に入れる事が難しい場合もあります。

JRには新幹線の指定席チケットのキャンセル受付等という物は存在していないために、いつキャンセルが発生するかは客の立場では全く予想が立たないのです。

キャンセル待ちをするメリットやデメリットは存在するのでしょうか?

 

メリット

キャンセル待ちをすることで、不確定ながら乗りたい新幹線の指定席チケットを手に入れる事ができる可能性がある。

他の新幹線の指定席チケットを購入しておいて、本来乗りたい便の指定席のキャンセルが発生した場合にチケットの交換ができる。(1度のみ)

 

デメリット

キャンセル待ちをしても、確実に乗りたい新幹線の指定席のチケットが入手できない場合がある。

キャンセル窓口がないため、みどりの窓口に通う又はインターネット予約サービスを毎回チェックしなければならない。

などのメリットとデメリットが存在しています。

新幹線の指定席のチケットの払い戻しの手数料は前日に跳ね上がる為に、2日前にキャンセルが多くなる傾向があるようです。

キャンセル待ちを狙うとなると2日前を確実にチェックする事が良いでしょうね。

旅行代理店等が抑えていた指定席のチケットは2週間前にJRに戻される事が多いので、2週間前もキャンセルが出やすい状況といえるでしょうね。

 

まとめ

新幹線のキャンセル待ちについて紹介してきました。

新幹線は基本的には便数が多いので、その時間の新幹線の前後に余裕がある場合も非常に多いです。

ぴったりに目的地に付かなければならないという何らかの理由がない限りは、多少時間をずらして余裕のある行動をした方がいいかもしれませんね。

その日の全ての新幹線で指定席が全くないという状態は繁忙期以外はないでしょうから、インターネットで小まめにチェックしておけば問題ないのではないでしょうか。

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