窓側と通路側席のメリットデメリットをタイプ別に紹介!

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仕事等で、1人で新幹線に乗らなければならない時に、どうしても席について考えなければなりません。

新幹線は、指定席・自由席とも2列席と3列席になっています。

1人で行く場合に場合には、2列席を予約又は早めに座ってしまう事でしょう。

  • 東京~名古屋では、1時間40分前後
  • 東京~新大阪では、2時間30分前後

となっていますから、隣に誰かが座っても3時間以内なら我慢できる方も多いのではないでしょうか。

博多までとなると5時間以上かかる事になります。

5時間以上となると、さすがにずっと座ったままという事は結構きつい物です。

では、窓側の席と通路側の席のメリットデメリットはあるのでしょうか?

 

窓側席のメリットデメリットとは!?

新幹線に乗るとどうしても、窓際を取りたがる人がいますが、これは確実に新幹線しか味わえない事が出来るからでしょう。

 

窓側席のメリット

1.景色を見ることが出来る

新幹線の醍醐味といったら、新幹線の窓から見える富士山ではないでしょうか。

後は浜名湖やちょっと日常では感じられない景色を堪能する事が出来ます。

 

2.ご飯を食べたり、寝たりすることが出来る

窓側の最大のメリットと言ってもいいかもしれません。

自分の前を誰も横切る事がないので、ご飯を食べている時に中断する必要もなく、寝ている時にも「すみません」と声をかけられて起こされるという事はありません。

 

3.窓際のちょっとのスペースが使える

窓際のちょっとしたスペースはお茶や水筒・ペットボトルを置く事が出来るのです。

わざわざテーブルを出さなくても物が置けるので、意外と重宝できるスペースです。

 

窓側席のデメリット

1.席を立ったり座ったりすることが大変

隣の人がご飯を食べていたりする時にトイレにたった場合や戻って来た時に、毎回

「ちょっとすみません」

声をかけなくてはならない

 

2.荷物を乗せにくいと降しにくい

窓際の席の場合には、荷物を載せるのに、通路側の席辺りで荷物を乗せなければなりません

大きくて重い荷物の取り入れ取り出しがかなり大変。

 

3、車内販売を利用しにくい

窓側席では、車内販売を利用することが、難しいです。

カートに何がのっているのか分からないので、販売員の方を停めて何があるのかなんて聴きにくいです。

 

通路側の席のメリットやデメリットは!?

窓側席のメリットデメリットがわかった所で、通路側にも当然メリットデメリットが存在します。

 

通路側の席のメリット

1.隣の席の人に迷惑をかけずに立てる・座れる

通路側の席では、窓側の席に人が座っていても、迷惑をかけずに座ることが出来ます。

また、トイレなどに席をたった時でも隣の人に遠慮することなく立ったり座ったりすることができます。

 

2.移動販売の方に声をかけやすい

移動販売のカートの商品も一望できるので商品も購入しやすいです。

 

3.荷物の積み下ろしが楽

荷物の積み下ろしは通路側の席の付近で行うことが多いので、荷物棚に荷物を載せたりおろしたりするのが非常に楽です。

 

通路側の席のデメリット

1.景色を見ることができない。

通路側では景色を見ようにも、窓側の席に座っている方がいるために、車窓からの景色を見て楽しむことができません。

 

2.窓際の人が席を立つたびに避けなければならない

通路側の最大のデメリットと言ってもいいでしょう。

窓側の人がトイレ等に立つたびに、ご飯を食べていようが、寝ようとしている時でもよけてあげなければなりません

 

3.繁忙期等の満員時に通路に人が立つので圧迫感がある

なかなか満員時に乗車する事が無い方には、わからないでしょうが、繁忙期の新幹線内は乗車率が100%を超えてきます。

そうなると人が車内の通路にまで溢れてきますから、通路側の席の方にはかなりの圧迫感を感じます。

 

まとめ

新幹線の窓側と通路側の席のメリットデメリットについて紹介してきました。

どちらが良いかは、その人の好き好きになるのですが、人によっては乗車距離が短ければ通路側や窓側と決めている方もいます。

指定席の場合であれば、席を決め込む事が出来ますが、自由席の場合は、空いている席に座る事になりますから、窓側・通路側なんて言ってはいられませんけどね。

まして3列席の真ん中に座ってしまったら常に両側からの圧迫感がありますからね。

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